こんな「君の名は。」は嫌だ

※某映画の内容とは一切関係ありません。


・どシリアス
・同じクラスの女子高生2人が主人公。
・1人は美人で人気者の生徒会書記バレー部。もう1人は不細工非モテの保健委員漫研。どちらも彼氏なしだが不細工は幼馴染の少年（フツメンだがデブ）がいる。
・不細工の方が美人を一方的に憎んでいる（美人は性格が悪いと思っている）。美人は誰にでも親切。
・あるとき入れ替わる。
・（中身）美人はパニック、（中身）不細工は歓喜。
・（中身）美人は元に戻る方法を探そう誰かに相談しようと提案するが、（中身）不細工が全て突っぱねて、美人の人生を乗っ取ろうと企む。
・しかし外側だけ美人になっても中身が非モテなので人間関係で詰む。
・（中身）美人は地道に友達や味方を増やし、ぼっち気味でも楽しく過ごす。
・少し可愛くなった（外側）不細工を見て、幼馴染の少年がダイエットを始める。
・あるとき（中身）不細工、リンチ寸前の最大のピンチ、（中身）美人が助ける。
・（中身）不細工が不満と恨みをぶちまけるが、（中身）美人が優しく諭す。友達になる。
・入れ替わりが戻る。
・美人は身の回りの人間関係を修正し、しかしソロ充の楽しさも知ったのでいつでも人に囲まれているわけではなくなった。不細工は自分の体に戻ってしまった絶望と、自分の性格では一生明るい人生は送れないと落ち込む。
・美人が入れ替わっている間のことを不細工に教えているときに、不細工が美人になる方法を聞くことにする。
・不細工のブス度がちょっとずつ下がる。
・不細工が昔の自分をdisるが不細工がたしなめる。
・美人と不細工の共通の友達が増える。
・高校を卒業しても、2人の交友が続く。
・数年後の同窓会。美人と見違えた不細工。スマートになった幼馴染が（元）不細工に声をかける。
・「君の名前は？」